週明けの東京市場、NY高及びシカゴ225先物の17.950円引けと8時50分発表の1〜3月期GDPが年率3.3%増となった事を背景に119円高と堅調に始まり高値153円高大引けにかけては上げ幅縮小55円高の17.834円引け、先物出来高7万4.441枚で17.840円の終りとなっている。
本日は相場の中身を見るに付け全体の上昇を感じさせない弱い動きとなっている。出来高は減少しており先物には再び売り叩きが入っており中身に於ける流れは乱れるという久々に不満の残る一日である。本日の55円高も含めてこの所一本調子で上昇して来ただけに相場の休養も必要という所であるが、このまま調整に入るか上昇を取り戻すかが明日どの様に相場の中身が動くかで決定付けられる事になる。今後の注目銘柄を見る意味でも全体相場の方向性を見る意味でも明日の相場の中身には要注目である。