注目された先週末のNY市場はブッシュ大統領の1.500億ドルにも及ぶ景気対策案が発表されたが期待された緊急の利下げは無かった事に加えて金融保障会社モノラインの格下げや仏ソシエテ・ジェネラルの損失が大幅に拡大するとの噂かダウ59ドル安ナスダック6p安シカゴ225先物も13.560円引けといずれも安く終わっている。これを受けた東京市場も159円安で始まり前引けの13.400円割れから先物の買戻しを中心に100円以上戻る所もあったが中国に於ける銀行大手がサブプライムローン問題に依って大幅な損失を計上するとの報道から再び下げを拡大させて大引け535円安の13.325円、先物も18万711枚の出来高で13.310円引けと先週末の上昇はぬか喜びに終わる暗い週明けとなっている。サブプライムローン問題に依る損失拡大が各国で続出している中でNY市場は懸念される金融大手の決算を控えている事で発表されたブッシュ氏の景気対策も期待されず世界の株式市場が全面安となった本日である。サブプライムローン問題に絡んだ材料次第で上にも下にも大幅に翻弄される博打的な動きとなっており、この動きが落ち着くまでは手が出せないという所である。

本日の株式市場の全般的な動き

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 2008年1月21日の東京株式市場は日経平均株価が大幅反落いたしました。
先週末の米NY株式市場は下落。DOWは−59ドルの12099ドル、NASDAQ総合指数は−6.88ポイントの2340.02ポイントとなりました。
 シカゴ平均株価先物大証終値−230円の13,560円。寄り付き前の外資系証券13社経由の注文状況は、売り2730万株、買い3050万株、差し引き320万株の買い越し観測(金額ベースも買い越し)でした。

 東京株式市場は全面安商状。日経平均株価始値13,701円と前日終値13,861円から160円安くスタート。幅広い銘柄が売られ急速に下げ幅を拡大。後場軟調もみあいが続き引けにかけて一段安となりました。引けは−535円の13,325円で本日の取引を終了しております。
 東証1部の騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり1,596銘柄、変わらずは31銘柄。東証1部の売買代金は2兆5484億円、売買高は21億7811万株となっております。

 ■□ 主力株・1部2部銘柄などの動き □■

 週明け月曜日、本日の東京株式市場は主力株を筆頭に幅広い銘柄が大きく売られ全面安となりました。週末金曜日の東京株式市場は米国の株価対策に期待する買いなどから後場に入り日経平均が500円幅の暴騰を演じましたが、残念ながら反発継続とはなりませんでした。

 個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、りそなホールディングス(8308)など銀行株や、野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)、日興コーディアルグループ(8603)など証券株が大幅下落。
 三井不動産(8801)、三菱地所(8802)、東急不動産(8815)など不動産株や、クリード(8888)、パシフィックマネジメント(8902)、リサ・パートナーズ(8924)、ケネディクス(4321)など不動産ファンド関連株も売られ株価を落としております。

 また、新日本製鐵(5401)、住友金属工業(5405)、ジェイ エフ イー ホールディングス(5411)など鉄鋼株や、住友金属鉱山(5713)、DOWAホールディングス(5714)、 三菱マテリアル(5711)など非鉄金属株も売られ反落。日本郵船(9101)、新和海運(9110)、乾汽船(9113)など海運株も下落。
 更には、ソニー(6758)、キヤノン(7751)、TDK(6762)などハイテク株や、伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)、三菱商事(8058)など商社株も株価を落としております。

 その中目立った銘柄では、業績予想の上方修正が好感されたディー・エヌ・エー(2432)が大幅上昇を演じ東証1部上昇率ランキングトップに君臨。玩具卸のハピネット(7552)は反発。その他、インプレスホールディングス(9479)、CFSコーポレーション(8229)、ダイワボウ情報システム(9912)、東日カーライフグループ(8291)、ピーエス三菱(1871)などが上昇いたしました。

 ■□ 新興市場銘柄の動きと投資戦略 □■

 本日の新興市場は売りに押され下落。主力株では、楽天(4755)を始め、インテリジェンス(4757)、ミクシィ(2121)、ACCESS(4813)、サイバーエージェント(4751)、ダヴィンチ・アドバイザーズ(4314)などが揃って下落。
 新興3市場は、JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数共に反落いたしました。

 個別では、スタートトゥデイ(3092)、サイバーステップ(3810)、デジタルデザイン(4764)、ウインテスト(6721)、リアルビジョン(6786)、アストマックス(8734)などがストップ高まで買われ、ダイヤモンドダイニング(3073)、ザッパラス(3770)、サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)、トレジャー・ファクトリー(3093)、アッカ・ネットワークス(3764)などが買われ逆行高を演じております。

 しかし、よくここまで売られるものです。個別銘柄では安値を更新する銘柄は以前のように多くはございませんが、ここに来て日経平均535円安は投資家の「買い気」を消し去ってしまう動きとなっております。
 明日は本日の反動高が予想されます。大幅下落銘柄の「買い」も下げてはおりますが、反発期待で見ていきます。特別会員銘柄のベルパーク(9441)を始め、加藤製作所(6390)、トウアバルブグループ本社(6466)、テレウェイヴ(2759)など大幅下落銘柄の安いところは上昇期待で強気買いスタンス継続となります。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 本日の日経平均株価は−535円の13,325円と大幅反落となりました。
 先週末の米NY株式市場は4日続落。ブッシュ米大統領が景気刺激策を明らかにいたしましたが、市場は具体性に欠けるとそれを評価することなく金融株などが売られました。
 東京株式市場はシカゴ平均株価先物大証終値−230円の13,560円と大きく売られたことや、円高方向に進んだ為替などが嫌気され売り優勢で取引を開始いたしました。

 日経平均株価は−160円の13,701円と安寄りスタート。寄り付き後も反発という反発を見せることなくズルズルと下落。後場に入り100円幅の反発を見せましたが、引けにかけて売り直され−535円の13,325円引けと安値を更新いたしました。
 中期基調は下向き。短期基調は下向きに転換いたしました。日経平均株価のサイコロは●●●○○●●●●○○●と「4勝8敗」。25日移動平均線は14,882円と下向き。日足は大陰線で暴落線。前日までの2本連続の陽線を消し去る動きをなっております。

 先週末に「反発スタートとなりましたので、まずは本日安値の13,365円から1,500円幅上乗せした14,865円までの上昇を期待しております」と書かせて頂きましたが、買い手不在の中先物主導で売られ大幅安。
 香港、上海、インドなどアジア株の大幅な下落も市場心理を冷やし様子見姿勢を強める要因となっております。

 先週末に安値から500円幅の上昇を演じたかと思えば、本日は500円幅の下落となるなど、値動きが激しくなっております。日経平均株価は本日の動きで底入れ感は後退し再び暗い暗いムードに支配されております。
 テクニカル的には『大底』到達となっております。実際の反転上昇を待つのみとなります。

 





















本日の株式市場の全般的な動き

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 2008年1月21日の東京株式市場は日経平均株価が大幅反落いたしました。
先週末の米NY株式市場は下落。DOWは−59ドルの12099ドル、NASDAQ総合指数は−6.88ポイントの2340.02ポイントとなりました。
 シカゴ平均株価先物大証終値−230円の13,560円。寄り付き前の外資系証券13社経由の注文状況は、売り2730万株、買い3050万株、差し引き320万株の買い越し観測(金額ベースも買い越し)でした。

 東京株式市場は全面安商状。日経平均株価始値13,701円と前日終値13,861円から160円安くスタート。幅広い銘柄が売られ急速に下げ幅を拡大。後場軟調もみあいが続き引けにかけて一段安となりました。引けは−535円の13,325円で本日の取引を終了しております。
 東証1部の騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり1,596銘柄、変わらずは31銘柄。東証1部の売買代金は2兆5484億円、売買高は21億7811万株となっております。

 ■□ 主力株・1部2部銘柄などの動き □■

 週明け月曜日、本日の東京株式市場は主力株を筆頭に幅広い銘柄が大きく売られ全面安となりました。週末金曜日の東京株式市場は米国の株価対策に期待する買いなどから後場に入り日経平均が500円幅の暴騰を演じましたが、残念ながら反発継続とはなりませんでした。

 個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、りそなホールディングス(8308)など銀行株や、野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)、日興コーディアルグループ(8603)など証券株が大幅下落。
 三井不動産(8801)、三菱地所(8802)、東急不動産(8815)など不動産株や、クリード(8888)、パシフィックマネジメント(8902)、リサ・パートナーズ(8924)、ケネディクス(4321)など不動産ファンド関連株も売られ株価を落としております。

 また、新日本製鐵(5401)、住友金属工業(5405)、ジェイ エフ イー ホールディングス(5411)など鉄鋼株や、住友金属鉱山(5713)、DOWAホールディングス(5714)、 三菱マテリアル(5711)など非鉄金属株も売られ反落。日本郵船(9101)、新和海運(9110)、乾汽船(9113)など海運株も下落。
 更には、ソニー(6758)、キヤノン(7751)、TDK(6762)などハイテク株や、伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)、三菱商事(8058)など商社株も株価を落としております。

 その中目立った銘柄では、業績予想の上方修正が好感されたディー・エヌ・エー(2432)が大幅上昇を演じ東証1部上昇率ランキングトップに君臨。玩具卸のハピネット(7552)は反発。その他、インプレスホールディングス(9479)、CFSコーポレーション(8229)、ダイワボウ情報システム(9912)、東日カーライフグループ(8291)、ピーエス三菱(1871)などが上昇いたしました。

 ■□ 新興市場銘柄の動きと投資戦略 □■

 本日の新興市場は売りに押され下落。主力株では、楽天(4755)を始め、インテリジェンス(4757)、ミクシィ(2121)、ACCESS(4813)、サイバーエージェント(4751)、ダヴィンチ・アドバイザーズ(4314)などが揃って下落。
 新興3市場は、JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数共に反落いたしました。

 個別では、スタートトゥデイ(3092)、サイバーステップ(3810)、デジタルデザイン(4764)、ウインテスト(6721)、リアルビジョン(6786)、アストマックス(8734)などがストップ高まで買われ、ダイヤモンドダイニング(3073)、ザッパラス(3770)、サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)、トレジャー・ファクトリー(3093)、アッカ・ネットワークス(3764)などが買われ逆行高を演じております。

 しかし、よくここまで売られるものです。個別銘柄では安値を更新する銘柄は以前のように多くはございませんが、ここに来て日経平均535円安は投資家の「買い気」を消し去ってしまう動きとなっております。
 明日は本日の反動高が予想されます。大幅下落銘柄の「買い」も下げてはおりますが、反発期待で見ていきます。特別会員銘柄のベルパーク(9441)を始め、加藤製作所(6390)、トウアバルブグループ本社(6466)、テレウェイヴ(2759)など大幅下落銘柄の安いところは上昇期待で強気買いスタンス継続となります。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 本日の日経平均株価は−535円の13,325円と大幅反落となりました。
 先週末の米NY株式市場は4日続落。ブッシュ米大統領が景気刺激策を明らかにいたしましたが、市場は具体性に欠けるとそれを評価することなく金融株などが売られました。
 東京株式市場はシカゴ平均株価先物大証終値−230円の13,560円と大きく売られたことや、円高方向に進んだ為替などが嫌気され売り優勢で取引を開始いたしました。

 日経平均株価は−160円の13,701円と安寄りスタート。寄り付き後も反発という反発を見せることなくズルズルと下落。後場に入り100円幅の反発を見せましたが、引けにかけて売り直され−535円の13,325円引けと安値を更新いたしました。
 中期基調は下向き。短期基調は下向きに転換いたしました。日経平均株価のサイコロは●●●○○●●●●○○●と「4勝8敗」。25日移動平均線は14,882円と下向き。日足は大陰線で暴落線。前日までの2本連続の陽線を消し去る動きをなっております。

 先週末に「反発スタートとなりましたので、まずは本日安値の13,365円から1,500円幅上乗せした14,865円までの上昇を期待しております」と書かせて頂きましたが、買い手不在の中先物主導で売られ大幅安。
 香港、上海、インドなどアジア株の大幅な下落も市場心理を冷やし様子見姿勢を強める要因となっております。

 先週末に安値から500円幅の上昇を演じたかと思えば、本日は500円幅の下落となるなど、値動きが激しくなっております。日経平均株価は本日の動きで底入れ感は後退し再び暗い暗いムードに支配されております。
 テクニカル的には『大底』到達となっております。実際の反転上昇を待つのみとなります。

 




















本日の株式市場の全般的な動き

 ■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 2008年1月21日の東京株式市場は日経平均株価が大幅反落いたしました。
先週末の米NY株式市場は下落。DOWは−59ドルの12099ドル、NASDAQ総合指数は−6.88ポイントの2340.02ポイントとなりました。
 シカゴ平均株価先物大証終値−230円の13,560円。寄り付き前の外資系証券13社経由の注文状況は、売り2730万株、買い3050万株、差し引き320万株の買い越し観測(金額ベースも買い越し)でした。

 東京株式市場は全面安商状。日経平均株価始値13,701円と前日終値13,861円から160円安くスタート。幅広い銘柄が売られ急速に下げ幅を拡大。後場軟調もみあいが続き引けにかけて一段安となりました。引けは−535円の13,325円で本日の取引を終了しております。
 東証1部の騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり1,596銘柄、変わらずは31銘柄。東証1部の売買代金は2兆5484億円、売買高は21億7811万株となっております。

 ■□ 主力株・1部2部銘柄などの動き □■

 週明け月曜日、本日の東京株式市場は主力株を筆頭に幅広い銘柄が大きく売られ全面安となりました。週末金曜日の東京株式市場は米国の株価対策に期待する買いなどから後場に入り日経平均が500円幅の暴騰を演じましたが、残念ながら反発継続とはなりませんでした。

 個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、りそなホールディングス(8308)など銀行株や、野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)、日興コーディアルグループ(8603)など証券株が大幅下落。
 三井不動産(8801)、三菱地所(8802)、東急不動産(8815)など不動産株や、クリード(8888)、パシフィックマネジメント(8902)、リサ・パートナーズ(8924)、ケネディクス(4321)など不動産ファンド関連株も売られ株価を落としております。

 また、新日本製鐵(5401)、住友金属工業(5405)、ジェイ エフ イー ホールディングス(5411)など鉄鋼株や、住友金属鉱山(5713)、DOWAホールディングス(5714)、 三菱マテリアル(5711)など非鉄金属株も売られ反落。日本郵船(9101)、新和海運(9110)、乾汽船(9113)など海運株も下落。
 更には、ソニー(6758)、キヤノン(7751)、TDK(6762)などハイテク株や、伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)、三菱商事(8058)など商社株も株価を落としております。

 その中目立った銘柄では、業績予想の上方修正が好感されたディー・エヌ・エー(2432)が大幅上昇を演じ東証1部上昇率ランキングトップに君臨。玩具卸のハピネット(7552)は反発。その他、インプレスホールディングス(9479)、CFSコーポレーション(8229)、ダイワボウ情報システム(9912)、東日カーライフグループ(8291)、ピーエス三菱(1871)などが上昇いたしました。

 ■□ 新興市場銘柄の動きと投資戦略 □■

 本日の新興市場は売りに押され下落。主力株では、楽天(4755)を始め、インテリジェンス(4757)、ミクシィ(2121)、ACCESS(4813)、サイバーエージェント(4751)、ダヴィンチ・アドバイザーズ(4314)などが揃って下落。
 新興3市場は、JASDAQ平均、マザーズ指数、ヘラクレス指数共に反落いたしました。

 個別では、スタートトゥデイ(3092)、サイバーステップ(3810)、デジタルデザイン(4764)、ウインテスト(6721)、リアルビジョン(6786)、アストマックス(8734)などがストップ高まで買われ、ダイヤモンドダイニング(3073)、ザッパラス(3770)、サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)、トレジャー・ファクトリー(3093)、アッカ・ネットワークス(3764)などが買われ逆行高を演じております。

 しかし、よくここまで売られるものです。個別銘柄では安値を更新する銘柄は以前のように多くはございませんが、ここに来て日経平均535円安は投資家の「買い気」を消し去ってしまう動きとなっております。
 明日は本日の反動高が予想されます。大幅下落銘柄の「買い」も下げてはおりますが、反発期待で見ていきます。特別会員銘柄のベルパーク(9441)を始め、加藤製作所(6390)、トウアバルブグループ本社(6466)、テレウェイヴ(2759)など大幅下落銘柄の安いところは上昇期待で強気買いスタンス継続となります。

 ■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 本日の日経平均株価は−535円の13,325円と大幅反落となりました。
 先週末の米NY株式市場は4日続落。ブッシュ米大統領が景気刺激策を明らかにいたしましたが、市場は具体性に欠けるとそれを評価することなく金融株などが売られました。
 東京株式市場はシカゴ平均株価先物大証終値−230円の13,560円と大きく売られたことや、円高方向に進んだ為替などが嫌気され売り優勢で取引を開始いたしました。

 日経平均株価は−160円の13,701円と安寄りスタート。寄り付き後も反発という反発を見せることなくズルズルと下落。後場に入り100円幅の反発を見せましたが、引けにかけて売り直され−535円の13,325円引けと安値を更新いたしました。
 中期基調は下向き。短期基調は下向きに転換いたしました。日経平均株価のサイコロは●●●○○●●●●○○●と「4勝8敗」。25日移動平均線は14,882円と下向き。日足は大陰線で暴落線。前日までの2本連続の陽線を消し去る動きをなっております。

 先週末に「反発スタートとなりましたので、まずは本日安値の13,365円から1,500円幅上乗せした14,865円までの上昇を期待しております」と書かせて頂きましたが、買い手不在の中先物主導で売られ大幅安。
 香港、上海、インドなどアジア株の大幅な下落も市場心理を冷やし様子見姿勢を強める要因となっております。

 先週末に安値から500円幅の上昇を演じたかと思えば、本日は500円幅の下落となるなど、値動きが激しくなっております。日経平均株価は本日の動きで底入れ感は後退し再び暗い暗いムードに支配されております。
 テクニカル的には『大底』到達となっております。実際の反転上昇を待つのみとなります。